世界は、美しいと云うコト
空は高く光は澄み風が吹くコノ世界は、何度目の当たりにしても美しいと想う。
蜻蛉が無数に飛び、薄羽をピカリと光らせ、山陰深き緑を背に、緩やかな空気流に逆らわずたゆたう。
秋はダム湖周辺にピタリ張り付き、色を換えゆく。濃く湿り気に満ちた生々しさは昇華され、乾いた落葉が風に戯れる季節が訪れて。
人の行く末も同じ理ではないかな。
最期は、カサカサ音を立て風に舞う落ち葉みたいに重荷なく逝きたいと願います。
自家製干し椎茸
去年、自家製干し椎茸を作っている方のブログを拝見して始めました。
要は太陽光で干すだけなんですが、作って置くと寒い季節は重宝します。
切り干し大根、茄子干し等もオススメ!
乾物は、ご存じの通り保存が効くので冬場野菜が高値時に存在価値が増々。
今年春に地元スーパーで国産干し椎茸を買った時、10個入税抜398円でした。庶民には、高いと感じますので生椎茸が安い時、多めに買って干す。今回は、1P税抜98円とお買い得値段でしたから、5ヶ購入。
去年は市販品より乾燥させ過ぎてしまい、傘が小さい椎茸はかなり縮みまして元サイズに戻るか心配しましたが、そもそもハジメの大きさが記憶にない?
もし、試される方は、大きい傘椎茸をお選び下さい!
自分用スカスカ編み靴下
家族や友人に靴下を編んで贈るのを楽しんでいた時期がありました。
子供が遠方の大学に進学したため、励ましと御守りを願って手作り品を送ったのが始まりで、洗濯しやすいように綿糸で縞ソックスを編みました。手芸本を片手に編んでは解きを繰り返し苦心しながら作り上げ、不細工な品を届けた次第。そして、足首と足が冷たくて不眠に悩まされる友人には、毛糸の靴下を。
奇妙ですが、自身の靴下は最初の作品しかありません。
現在の持て余す暇を埋めるべく足袋ソックスを試み、今年三度目の作品で自分用を拵えました。真夏イメージのオレンジとブルーの際立つ組合せ。透かし模様を取り入れ、涼しげな仕上りと云いたいトコロですが、彼方此方目を外しております。私が履くからまあ、良いか。
作って履いてみた足袋ソックスの感想を申し上げますと、悪くない ・快適です。
外反母趾防止の為、市販の五本指愛用者でもありますが、太く長め足指には窮屈感があり。履き時間が長いと足首辺り浮腫んで、締付けがキツく感じるお年頃…。
自前足袋ソックスは、足指、開放されたと感じられる一方、脹脛から足首までのルーズ感が切ない。履き口にゴムを入れ、落ちづらくする工夫はしておりますが、改良は必定です!
はてな?ブログ始めました!
画像は、キジが時々訪れる畑です。たまたま小雨の降る中、インゲンとカボチャを見に行ったらおりました。ラッキーです。
諸事情で、三年勤務していたとある公営施設の受付事務契約が無くなりました。新組織へと移行する話が去年より有ったので、ソノ機会を捉えてリストラされたのだと思います。正直、かなり当てにしておりましたのでショックでした。
傷心を抱えつつ、短期アルバイト等募集も応募し働いてみました。誰にでも出来る仕事の名目ですが、人より時間は掛るわ、ミスはするわでニヶ月でクビになりました。ニ、三度職探しトライを行いましたが、上手くいかず、度重なる失敗に意気消沈し、カラダが中々云うコトを聞いてくれません。部屋に籠もりきりになる時間が増えていきました。
そんな中、畑の苗植えや種蒔き、草取りの時節が到来し、採れたて新鮮な野菜を想像してモチベーションを上げながら作業しました。「もう、何処かへ勤める時季は終わったんだよ。これからは自給自足時代にまっしぐら」と、既に色々取り組んでいる友人達の言葉に耳を傾けざる得ない状況でした。野菜を作れば、食費を下げる事が出来る。 ¥を運べないけれど作物が稔れば、プラスになる。此の認識に気を良くしてから、今年は新しい幾つかに挑戦してみました。ブログ開設もその一つです。
このブログ空間では、日々の気づきや季節の恵み、畑と自給自足を先行する友人達のコト、訪れる喜怒哀楽を語りたいと思います。同じ想いを分かち合えれば、幸いです。