今日も無事に夕焼けを臨み
夕焼けを眺め其ノ名残りを追っていると、半世紀以上前小学生だった頃を思い出す。隣近所の子供達と、田んぼや河原・公園で日暮れまで遊んだ時代を。夕焼けに染まり たなびいた茜雲の形をジット見詰め、忘れまいとしていた自分。遠い夏の出来事で 隣を歩く友達すら覚えていないのに、東山上に細長く居座る雲の色と形状は鮮明に記憶がある。満ち足りた一日だったに違いない。だからこそ、覚えておきたかったんだろうナァ。
あの日と同じ様に、今日も安穏に過ごせました。
きっと、世界の平穏を祈って下さる方々がいらっしゃるのだろう。そして、日常が続くように作物を育て、食物や衣服や石油を運んで下さる方々が居られる。 心中嫌気が差そうとも、責任を真っ当して働いて下さる方々大勢、此の世を支えて居られるよ。
お陰様で、夕焼けを眺める幸せを頂戴しました。
ありがとう。